前回までに作成した仮想サーバにjava7をインストールする。
手順は激しく簡単である。
1.前回紹介した方法で、インスタンスに接続する
2.「sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java」と入力し、実行する
3.「sudo apt-get update」と入力し、実行する
4.「sudo apt-get install oracle-jdk7-installer」と入力し、実行する
ここまでの作業の途中で何度か質問されるが、その全て肯定すること。
また、以下のような画面が表示された場合は全てYesを選択する。
以上でインストールは終了。
5.「java -version」と入力・実行し、バージョンを確認してみる。
次に、環境変数を設定する。これも簡単。
1.「sudo nano /etc/bash.bashrc」と入力して実行。テキストファイルの編集モードになる。
2.以下の3行を追加する。
JAVA_HOME="/usr/lib/jvm/java-7-oracle" CLASSPATH=".:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JAVA_HOME/lib/dt.jar" export JAVA_HOME CLASSPATH
おわり。
そういえば、ひとつ重要なことが・・・
原因はわからないがPC環境によってはputtyを数分間放置するとputtyがフリーズする。
この構ってちゃんめ!
もし自分のputtyがそんな寂しがり屋さんだったなら、puttyにはこまめにキー入力をしてあげましょう。
---2013/08/02 追記---
puttyのフリーズと同様の現象はTeraTermでも起きます。
しかしTeraTermでは、ハートビートをこまめに送るよう設定すれば現象が改善されることがあります。
(改善されないこともあります。なのでやっぱり原因不明)
puttyが止まりすぎて苛々しているあなたは、とりあえずTeraTermを使ってみましょう。
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